『シュガーマン奇跡に愛された男』オスカー長編ドキュメンタリー賞受賞ヽ(^o^)丿

ノミネートだけでも嬉しかったのに、まさか受賞するとはっ！こういう地味でも良心的な佳作が、世界的に注目されるのは嬉しい♪

米国は、CIAをヒーロー視した作品が受賞したり、アン・リー『ライフ・オブ・パイ』のように、“英語で撮っただけの外国映画”が、たくさん穫ったり、何だか分からない国だ(?_?;

批判と賞賛を同時に受ける国。
自国の礼讃に酔ったかと思えば、他国の良い面は、ダイナミズムさに受け入れる。

子どもなのか、成熟しているのか…。カオス状態もまた、オスカーの面白いところだ。

…って、分析してんじゃねぇよ！って話なんですけど(^^;)

『シュガーマン〜』は、以前に試写評でお薦めした作品だ。今回のオスカーが、映画と音楽をテーマにしていたから受賞できたわけではないだろうが、ドキュメンタリー製作者は、常に資金不足状態にある。

なので、受賞がどれほど喜ばしかったか、いち映画ファンとして、共に喜びたい。

友だちが配給・宣伝をしているので、急遽、宣伝活動を練り直しているようだ。

公開館が少ないので、これを好機に拡大できるといいなぁ〜♪再度、試写評をお読み下されば、本作の素晴らしさ身近に感じて頂けると思う。


『シュガーマン奇跡に愛された男』は、天才的ミュージシャンでありながら、運命に左右され米国では無名。でも奇跡のような逆転劇が展開される優れたドキュメンタリー♪お薦めで〜す(^^)(16)